第61話「ずんぐり、薄茶色のコフキゴカネ」
こんにちは!ヨッしぃです!
今回はコフキコガネをご紹介します!
近所のいつものコースをウォーキング兼生き物探し。
この日はこれといって珍しい生き物がいませんでした。とはいえ、何種類かの小さな生き物はいましたよ、もちろん。
『珍しくなくて悪かったな!』
と、生き物達から苦情が出そうですが。。。。
で、ウォーキングコースの最後の最後で、大きなブイブイが!
まぁ、だいたいこういう昆虫を見ると、あまり詳しくない人はブイブイか、カナブン、と言いますね。
いや、それでいいんです。どれもかなり近い種類ですから!
あ、コガネムシ!と言う人はかなり詳しい方ですね。
そうです、こちらはコガネムシの仲間、コフキコガネです。
薄い茶色に粉を吹いたような丸い体。
なんとも愛嬌があります。
手に取ってみても全く逃げようともせず、むしろ指にしがみついてくるくらい。
そう思うと、昆虫にもいろいろ、いろいろ性格がありますよね。
これに似たオオコフキコガネというのもいますが、多分、これはコフキコガネで合ってると思います。
体毛が黄褐色なのがコフキコガネ、灰白色なのがオオコフキコガネ、というのが一般的な見分け方らしいのですが、これも微妙なこ場合もあるらしく。。。。
なので間違ってたらすみません(汗)
まあ、これが当ブログの特徴です。
素人が身近に出会った昆虫達、を紹介するという。
僕も皆さんと同じ、素人です!
改めてお知らせしておきます(笑)
〈コフキコガネのまとめ〉
○大きさ:全長25~30㍉
〇食べ物:コナラやクヌギの葉(広葉樹の葉)
〇分布:本州
〇出現時期:6~8月頃
〇その他:類似種のオオコフキコガネは体毛が灰白色、本種が黄褐色だが、判別が難しい
というわけで、今回はコフキコガネをご紹介しました。
皆さん、またお会いしましょう!