第41話「春の手すりの虫」

皆さんこんにちは、ヨッしぃです。

ようやく暖かくなり始め、生き物たちが活動を始めました。

とりあえず、近所の山際の歩道に行ってみました。
ここにある「手すり」によく昆虫たちが出没するんです(第29話「手すりの虫」

一見何もいないようなこの手すり、よく見るといろいろな昆虫がいます。

①ツマグロオオヨコバイの幼虫
②クヌギカメムシの幼虫
③マイマイガの幼虫
④ヤブキリの幼虫
⑤ナナフシモドキの幼虫

①ツマグロオオヨコバイの幼虫

まず、手すりの上で目に入ったのがこの小さな緑色の昆虫。

ピンボケですが人差し指との大きさ比べです。

とても小さく、よく見ようと顔を近づけると、スススス、っと手すりの裏側に逃げていきます。

指を近づけると、目にもとまらぬ速さでジャンプ!見た目によらずすごいジャンプ力です!

写真に収めるのも一苦労。。。。

これはツマグロオオヨコバイの赤ちゃんです。まだ生まれて間もない、1令幼虫ですね。成虫の写真はまた夏になった時にでもアップしておきます。

こんな細くて短い脚でどうやってジャンプするんでしょうね。

よく見ると、手すりの上にたくさんいましたが、普通の人は気づかないと思います(僕も普通の人ですが)。

透き通った黄緑色がきれいですね!
近づくと手すりの裏側へ逃げ行きます。

(2021年4月21日追記)

夏になる前に成虫と遭遇しました(笑)
ツマグロオオヨコバイの成虫とは夏にしか出会ったことがなかったので、夏の昆虫とばかり思っていたんですが、どうやら成虫で越冬するようです。
なので暖かくなり目を覚ました越冬後の成虫なんだと思います。

②クヌギカメムシの幼虫

次に現れたのが、コイツです。

これもきれいな黄緑色です。

当ブログでもご紹介したクヌギカメムシ第28話「紅葉と共にクヌギカメムシ」)の赤ちゃんです。

とても神秘的なフォルムですね!

こちらも1令幼虫?でしょうか。

人差し指との比較です。
アップにすると迫力があります。

③マイマイガの幼虫と不明幼虫

そしてお次はおなじみのマイマイガの幼虫です。
いわゆる、典型的な毛虫、です。

マイマイガの幼虫は1令時のみ毒があります。


毎年5月頃、全国的にいろいろな地域でこの幼虫が大発生します。今はまだ生まれたばかりの1令幼虫なのでカワイイもんですが、もうひと月もするとこの方たちに埋め尽くされる日がやってきます(笑)

またその時が来ればアップしようと思います。こうご期待!

人差し指との大きさ比較です。

もう1匹幼虫がいましたが名前がわかりませんでした。

この子はだあれ?

④ヤブキリの幼虫

さて、お次はバッタです。

幼虫でも立派な後ろ脚です。

こちらはヤブキリの幼虫です。ヤブキリは肉食のバッタで成虫は昼間は木の高いところで休み、夜になると小さな昆虫を狙って林の中を動き回ります。

まだまだ小さい1令幼虫です。

⑤ナナフシモドキの幼虫

さあ、来ました!僕の一番好きな昆虫、ナナフシ。ナナフシモドキの赤ちゃんです。
第19話「ナナフシ不思議①〜ナナフシとは〜」

こちらも1令幼虫です。(第30話「ナナフシ不思議③~ナナフシモドキの赤ちゃんを見つけた~

こんなに小さな幼虫が成虫になると10センチくらいの長さになるのが驚きです!(第33話「ナナフシ不思議④」~ナナフシモドキの飼育~

人差し指との比較です。

というわけで、久々に手すりでたくさんの昆虫と出会えました。それもただ、1回歩道を歩いただけで、です。
手すりは本当に侮れませんね(第29話「手すりの虫」)。
そして、ほんの少し前までは何もいなかったんですが、やっぱりこういうのを見るとを感じます!
これからが生き物探しの本番です!

皆さんもいろいろ探しに出かけてみてくださいね!

というわけで、今回は春の手すりの虫をご紹介いたしました。

では、またお会いしましょう!

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